ステップ1 仕事の指示をする
ステップ2 やり方を説明する
ステップ3 やらせてみる
ステップ4 フィードバックする
重要顧客であるA社様への説明資料を作成すること。
ステップ1 仕事の指示をする
→的確に指示したと思う。
ステップ2 やり方を説明する
→何度か同様の業務をお願いしているので、それと同様に、という指示をした。
ステップ3 やらせてみる
→期限を切ったので、それまでは見守っていた。ここが手薄だったかもしれない。
ステップ4 フィードバックする
→結果として期限までにできあがらず、できたものもレベルが低かったので「これでは困る」とフィードバックした。
いったん任せたからには途中であまり口を出さない主義なので。
途中で進捗の確認をすれば良かったのかもしれない。
部下から何も言ってこなくても、こちらから進捗の確認などをした方が良いのでしょうか?
サプリコーチ
2025/01/14 18:31:27鈴木さん、単元3の演習提出ありがとうございます。
■Q1
正解です。
■Q3
結果として不十分なアウトプットしか出てこなかったのは残念ですね。
業務にも支障を来されたことでしょう。どうしてそうなってしまったのでしょうか?
可能性としては次の2点ではないでしょうか。
• ステップ1~2の段階で、何かをちゃんと伝え切れていなかった。
• 鈴木さんも書いていらっしゃるように、途中で進捗の確認をすべきであった。
ここで私が鈴木さんに考えてみていただきたいのはむしろ①の方です。
ステップ1,2で解説していますように、その仕事の意味や期限、仕事の仕上がりの基準などを伝え切れていたでしょうか?
また、伝えたときに相手の理解度を確認していたでしょうか?これは重要ですね。
「大事なことは何だと思う?」など、確認のための問いかけを使います。
鈴木さんは、何度か同様の業務をお願いしたことがあるので大丈夫だろうと思われたのでしょうが、
期限内に期待通りのアプトプットが出てこなかったとすれば、実はどう進めれば良いかがよくわかっていなかったのかもしれませんね。
ここで大事なのはやはり「確認すること」「問いかけること」です。
このあとの単元でまた詳しく解説しますので、だんだんに学んでいきましょう。
■Q4、5、6
鈴木さんがおっしゃるように、いったん任せたからには途中であまり口出ししないのは良いことです。ですが、「見守る」ことは必要です。
つまり観察すること。正しい方向に進んでいるか、進捗はどうか・・・見守るだけではわからなければ、やはり「聴く」ことは必要です。
「どう?うまく進んでる?何か困ったことない?」タイミングの良い声がけを心がけてみて下さい。